はじめに
「夢の果てミュージック」は、DIY音楽クリエイターである私(Akito Hosaka)が運営する音楽プロジェクトです。情緒豊かでノスタルジックな音楽を大切にし、どこか日本的な感性が息づく楽曲を、ひとつひとつ心を込めて制作しています。
iTunes StoreやApple Music、Amazonなどの音楽配信サービスをはじめ、AudiostockなどのBGMライセンス販売サイトを通じて、私の音楽を届けています。
どこか懐かしく心に響く音楽を、あなたの日常の一部として感じてもらえたら嬉しいです。
「夢の果てミュージック」クリエイタープロフィール
愛知県生まれ。大学卒業後、修行時代を経てウェブメディア制作および運営を主軸とする事業で独立開業。
不定期に楽曲を制作していたが、2020年2月に音楽ライセンス販売サイトの存在を知り、楽曲販売を契機に音楽活動を再開。現在は楽曲制作、ライセンス販売、音楽配信を手掛けている。
プロジェクトの始まり
中部地方のとある街。そこにある少年がいました。
当時15歳だった少年は中学校の英語の授業でBeatlesの”Let It Be”を聴きました。その瞬間は少年の心のなかに「私も、音楽を作りたい!」という衝動が、突如と生じたのです。
高校生となった少年はMorrisのアコースティクギターとKawaiのスタンドピアノを使って曲作りを始めました。いつしか少年は大人になり、音楽を作ることを忘れていきました。
それから10年以上経た2020年1月。藻岩山を見渡すことができる札幌中心部のとあるマンションの一室で音楽作りが再び、始まりました。こうして生まれたのが、音楽プロジェクト「夢の果てミュージック」です。
目指すもの
私にとって音楽は生活の一部そのものです。嬉しい時も、悲しい時も、壁にぶち当たった時も、音楽はいつも私の心に寄り添い、力をくれる存在です。
「夢の果てミュージック」で創りたい音楽は、決して革新的なものではありません。斬新な挑戦を求めるわけでもありません。ただ日常に寄り添い、人生の記憶や感情を豊かに彩る音楽を作りたいのです。
私の音楽は、シンプルな構成と心に残るメロディ、心地よいサウンドなど、基本的な要素を大切にしながらも、情感を込めた音作りを心がけています。
人生という旅路の中で感じるさまざまな感情に寄り添い、その瞬間を味わい、時を経ても思い出として響く。そんな音楽を目指しています。
「夢の果てミュージック」に込めた想い
「夢の果て」という言葉には、「自分の夢をどこまでも追い続ける」という思いが込められています。
夢を叶えることは確かに素晴らしいことですが、もし夢が叶わなかったとしても、その夢を追い続ける過程自体がとても大切な意味を持つのではないか、と私は感じています。
人生は長いようで短い旅のようなもの。その旅路の中で感じたことや、伝えたい思いが、すべてここに詰まっています。もしよければ、あなたもこの旅の一員として一緒に歩んでくれたら、とても嬉しいです。
夢の果てミュージック運営者
Akito Hosaka