音楽プロジェクト「夢の果てミュージック」のビジョン

「夢の果てミュージック」はDIYクリエイターとして音楽を作る私(Akito Hosaka)の音楽プロジェクトです。

日本や海外のライセンス販売サイト(音楽の使用権を購入できるサイト)を通じて音楽を公開していましたが、2024年4月より新たに音楽配信という手段を用いて、音楽を公開しています。

このページでは、「夢の果てミュージック」のビジョンを紹介しています。

私がしたいことは、とてもシンプルです

音楽を公に配信することは、一般的に「アーティストとして自己をPRする」というイメージがあるかもしれませんが、私はそのようなセルフイメージを持っていません。

私が本当にしたいことはとてもシンプルです。それは、自分自身を前面に出してPRすることではなく、音楽を作り続けることです。

たとえば私は革製品、特に革財布が好きで、さまざまな会社の革財布を愛用しています。その中でも、とても印象的な財布があります。

それは東京のある会社が作った革財布で、驚くべきことに、その財布にはブランドマーク、つまり会社のロゴが一切ありません。

なぜブランドマークが表記されていないのか、その理由がその会社のホームページに次のように記されています。

“ブランドマークを製品に刻まなくとも、ご自身の生きた軌跡が革に刻まれていく”

これは、ものづくりに対する強い自負とこだわりを感じさせる言葉です。作り手として、作ったものそのものに矜持を持つ。その姿勢に、私は深く感銘を受けました。

本プロジェクトにおいても、この姿勢を学びたいと考えています。そのため、作品の作り手である自分自身を前面に出すような活動は一切行わず、「音楽を作る」ことを中心に据えた活動を行いたいと思っています。

歌い手への作品提供も行いますが、その場合、全面に出るのは歌い手の方のみで十分だと考えています。私の役割は、音楽を作り、それを届けることだからです。

音楽の源泉

私の音楽は、過去の偉大なアーティストたちから深く影響を受けています。小学校で始めたピアノのレッスンでは、バッハやショパン、ラヴェルといったクラシックの巨匠たちに触れました。

15歳の時、英語の授業で初めて聴いたビートルズに衝撃を受け、その後オアシス、レディオヘッド、コールドプレイなどの英国ロックに心を奪われました。

さらに、ドラマチックで美しいX Japanのバラードや、赤い鳥、海援隊といった日本のフォークソングにも強い影響を受けました。そして、小室哲哉さんの音楽が持つ革新性にも深い感銘を受けました。

これらの偉大なアーティストたちの影響を受けつつ、「夢の果てミュージック」が目指す音楽の方向性は、明確です。それは「シンプルでありながら情感溢れ、心に染み渡るような音楽」です。

音楽の中にそれとなくノスタルジアが漂い、流れるサウンドは自然に心地良く、どこかに和の温もりを感じさせる。そんな音楽を、私は追い求めています。

音楽は、つねにそこにある。

音楽は私にとって生活そのものであり、ひいては人生の一部です。嬉しいとき、悲しいとき、そこにある音楽が、今日を生きる力となり、明日への希望を見出すきっかけを与えてくれます。音楽は、そんな力を持った存在だと信じています。

私は、ただ自分が作りたい音楽を作るだけでなく、納得できる方法でそれを形にしたいと考えています。自分の音楽が、誰かの心に届き、何かを感じてもらえることが一番の喜びです。

「夢の果てミュージック」の音楽が、あなたの心に触れることができたなら、これ以上の幸せはありません。

もしもあなたが「夢の果てミュージック」を気に入っていただけたなら、ぜひその音楽をシェアしてください。

「好き」という気持ちでつながり、広がる関係は、とても素晴らしいものです。音楽を通じて、あなたの人生がより豊かになることを心から願っています。

楽曲の使用権について

「夢の果てミュージック」として配信している楽曲の一部は、Audiostockなどのライセンス販売サイトにて使用権を購入いただくことで、動画や映像などにご活用いただけます。ぜひご利用ください。

関連情報

楽曲のライセンス販売のご紹介

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