夢の果てミュージック『憧憬』に収録中の『真夜中の夢』(英題:Midnight Dream)について、楽曲の特徴や制作のきっかけをご紹介しています。
『真夜中の夢』について
『真夜中の夢』は静まり返った深夜のような雰囲気の楽曲です。幻惑的なシンセサイザーと現代的なリズムが、夜の静寂のなかで感じるクールで乾いた空気感を表現しています。
夜の静かなひとときを過ごす気分にジャストフィットするサウンドをお楽しみください。
楽曲データ
作曲年:2021年
制作環境:Logic ProX
使用楽器:リズム、エレピ、シンセサイザーなど
ライセンス購入:https://audiostock.jp/audio/1033438
動画
制作小話
『真夜中の夢』は「深夜の都会」をテーマにした楽曲です。
なぜか神経が高ぶって眠れない深夜1時2時の時間帯。窓をあけてベランダに出てみれば、そこにはまだ様々な電気が灯っています。かすかな雑踏が聞こえるだけのその空気感は昼とは違い、冷たく乾いています。
都会は様々な人が、様々な人生を抱えて集まる場所。建物から光る灯りの一つ一つはまさに、そこに一つ一つの物語があることを示しています。それは夢を求めて暮らした東京時代でのこと。
今でもそのときのことを時々、なつかしく思い出します。